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日本の城・多賀城・(宮城県多賀城市)

仙台城・情報

城郭構造古代城柵 古代城柵
築城主 大野東人
築城年   神亀元年(724年)
廃城年 不明
遺構 政庁跡など
指定文化財 国の特別史跡「多賀城跡 附 寺跡」

 

日本の城・多賀城・歴史

東北の軍事、政治の中心だった多賀城は

約900mの不均等な四角形をしています。

周囲は築地掘り、柵がありました。中央

には約100mの政庁が建てられていました。

奈良時代には陸奥国府、鎮守府が置かれて

東北の政治、軍事の拠点だったとされています。

発掘調査では多賀城は何度も戦、災害にあって

いたことが分かりました。

そして780年伊治呰麻呂の乱にて焼失

したことされています。

大地震での倒壊など5回の建て替えが

行われました。

往時の建物はありませんが、政庁跡が

復元されています。

多賀城碑

多賀城南門の辺りに堂があります。

堂には141文字が彫られた多賀城碑

が置かれています。762年の多賀城

修復の時に建てられました。

歴史的にとても貴重なもので

重要文化財に指定されています。

さらに、日本三古碑とされています。

日本の城・多賀城・アクセス

  • 住所:宮城県多賀城市市川
  • 料金:自由見学(無料)
  • 駐車場:20台
  • JR国府多賀城駅:徒歩15分

コメント

多賀城は私の実家のすぐ近くに

あり私はよく散歩をしています。

正直、回りは田舎の住宅で何も

ありません。寂しい場所です。

しかし、遺跡後はとても神秘的で、

昔、ここに城があったと想像できます。

1600年代前後の城とは違い

とても小さいのですが、是非、見て頂

きたいです。観光はありませんが

お城、歴史の好きな人だったら

行く価値はあります。

 

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